四軒寺

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吉祥寺の安養寺・光専寺・蓮乗寺・月窓寺を総称して「四軒寺」と呼ばれている。
吉祥寺は古くからのお寺町でこの四つの寺は、武蔵野八幡宮付近に集まっている。近くの吉祥寺通りと女子大通りの交差点は「四軒寺」と名づけられている。
尚、吉祥寺という名前のお寺は武蔵野市には存在しない。

【安養寺】寛永元年(1624)開山。真言宗。梵鐘は、江戸時代の作で、龍頭の二本の角がその特色を示している。梵鐘の表面には多くの刻銘があり、武蔵野地域の鋳物師の存在を知る資料としても貴重。門前には庚申供養塔や六地蔵がある。
所在地:武蔵野市吉祥寺東町1-1-21
TEL:0422-22-2248

【光専寺】浄土宗。享保の頃、この地に疫病が流行した際、住職が子供たちの供養と延命を祈願して、箪笥を改造した厨子に納めて巡礼したと伝えられている。「箪笥地蔵」の像がある。
所在地:武蔵野市吉祥寺本町1-10-21
TEL:0422-22-2262

【蓮乗寺】日蓮宗。この寺の本堂正面に安置されている日蓮上人の像は木製の坐像で右手にしゃく、左手に経文の巻物をもっている。「厄除日蓮」とよばれ厄年男女の守り本尊として有名である。
所在地:武蔵野市吉祥寺本町1-10-12
TEL:0422-22-2031

【月窓寺】万治2年(1659)開山。曹洞宗。吉祥寺の開村とともに開かれる。
本堂左脇にある観音堂に安置されている白衣観音坐像は、武蔵野市内最古の銘(元禄二年)を持ち、近世作例としては珍しい乾漆づくりである。
所在地:武蔵野市吉祥寺本町1-11-26
TEL:0422-22-2345

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