平和を願う!

北村西望作『世界連邦平和像』

東京都は東京大空襲のあった3月10日を「東京都平和の日」と定めています。昭和20(1945)年3月10日の空襲では、一夜にして10万人もの方が亡くなり、被災者は100万人を超えたといわれています。

三鷹駅北口ロータリー正面には、北村西望作『世界連邦平和像』があります。1969年に武蔵野市世界連邦宣言10周年を記念して建立されたもので、台座には世界連邦参加各国の石48枚がはめ込まれ、近代戦争で犠牲となった現在の武蔵野市の戦死者266名の名簿が納められています。

北村西望は「長崎平和祈念像」の作者として知られる彫刻家で、「長崎平和祈念像」の制作地である井の頭自然文化園では、「長崎平和祈念像」の原型像をはじめ、多くの作品を観ることができます。

「長崎平和祈念像」の建設にあたっては、原爆犠牲者の冥福を祈るとともに世界恒久平和を祈り念じるものとすべき、記念碑ではなく祈念像と、熱く構想を語られたそうです。

 

武蔵野市観光機構では、『武蔵野の戦争遺跡を訪ねる 平和散策マップ』を配布しております。HPからダウンロードもできます。

(写真は『世界連邦平和像』、2020年3月撮影)

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