武蔵野市では昔は小麦の生産が多かったため、旧家では冠婚葬祭のときなどに地元産の小麦粉でうどんを打ち、お客様をもてなしたり振舞ったりする習慣がありました。その武蔵野市の食文化を伝承しつつ、武蔵野台地で栽培された小麦粉を使用して新たに創りだした名物が「武蔵野地粉うどん」です。
武蔵野地粉うどんは、市民・来街者の方に武蔵野の飲食・食品店で食事や買い物を楽しんでいただき、さらに地元の物産、逸品、名物を知っていただく一大イベントである「Musashinoごちそうフェスタ」(平成20年11月)で限定販売され、再び日の目を見ることになりした。平成23年5月からは、市販を求める声にお応えして、「冷凍 武蔵野地粉うどん」として、ついに一般販売を開始しました。
■武蔵野地粉うどんが食べられるお店
武蔵野地粉うどんは、現在オレンジののぼり旗のあるお蕎麦屋さん、うどん店でお召し上がりいただけます。
それぞれのお店の自家打ち麺をお楽しみください。オリジナルなつゆや糧も楽しみのひとつです。
※記載情報は平成24年6月現在のものです。販売内容・価格等は変更になっている場合は、何卒ご容赦ください。
希望小売価格400円 一人前うどん・つゆ
つけ汁は豚肉&ねぎ入り
■武蔵野産小麦にこだわり、原料は小麦粉・塩・水のみです!
麺もつけ汁も合わせてお鍋で温めるだけで、本格的な「武蔵野地粉うどん」が簡単に、美味しくお召し上がりいただけます!
武蔵野市内の農家で収穫された、貴重な小麦粉3%と埼玉県産の小麦粉(彩奥義)97%で作りました。
コシが強く、歯ごたえと小麦本来の旨さが魅力の麺です。もちもちとした食感を出すためのでんぷんなどは不使用です。
素材の持つうまみや味をできるだけ引き出し、納得できる味と品質を追求した商品づくりをしています。
つゆは豚肉と長ねぎを煮た温かいしょうゆ味。
(お好みで季節の野菜「糧(かて)」をいれて麺と一緒に召し上がると、一層美味しくお召し上がりいただけます。)
■調理方法 ※電子レンジ調理には対応しておりません、熱湯での加熱をお願いいたします。
1.鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ凍ったままのうどんを袋から取り出して入れ、麺がほぐれたら取り出し流水で冷やして器に盛りつけます。
2.肉汁のつゆは凍った袋のまま沸騰したお湯に入れ約7分加熱してください。その後取り出し器にあけて1.のうどんを付けてお召し上がり下さい。
1.凍ったままの肉汁をお湯で解凍し鍋にあけて150ccの水又はお湯を加えて加熱して温めてください。
2.鍋にたっぷりのお湯を沸騰させて、凍ったままのうどんを袋から取り出して入れ、麺がほぐれたら取り出し、丼に移し1.のつゆをかけてお召し上がり下さい。
■冷凍武蔵野地粉うどん販売店
JA東京むさし武蔵野新鮮館 | 武蔵野市西久保1-18-10 電話:0422-54-7150 営業時間:1〜4月:10〜17時 5〜7月:10〜18時 8〜9月:10〜17時 10〜12月:10〜18時 定休日:日・祝・祭日 |
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■武蔵野地粉うどんについての問い合わせ先
武蔵野市観光機構事務局 | 〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町1-10-7 武蔵野商工会館1F 電話:0422-23-5900 |
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