大石芳野写真展 瞳の奥に ー戦争があるー

瞳の奥に―戦争があるー

(チラシより抜粋)

写真家・大石芳野は約40年に渡り、戦争の犠牲になった人々を取材し、悲惨な傷跡に苦しむ声に向き合い、レンズを向けることで、平和の尊さを問い続け、子どもたちの悲しみやつらさ、悔しい思いを全身で受け止め、その未来をもカメラに収めて来た。本展では、戦禍に苦しむ世界の子どもたち、そして、武蔵野市内をはじめ、少年少女時代に第二次世界大戦の犠牲となり、苦しみを抱えつつも戦後を生き抜いてきた国内の人々の姿を取り上げる。

《スコール》(カンボジア、1981年)

《スコール》 (カンボジア、1981年) ©Yoshino Oishi

《壊れた窓からのぞく少女》(コソボ、1999年)

《壊れた窓からのぞく少女》 (コソボ、1999年) ©Yoshino Oishi

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、マスクの着用、入館時の検温および連絡先の記入、対人距離の確保等にご協力をお願いいたします。混雑時には入場制限をおこなう場合があります。

大石芳野写真展『瞳の奥に ー戦争があるー』

開催期間・開館時間

2021年10月16日(土)~ 11月28日(日)10:00~19:30

入館料

300円(中高生100円、小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)
※11月23日(火・祝)および、11月24日(水)<武蔵野市平和の日>は、武蔵野市在住の方は、無料でご覧頂けます。ご住所を確認出来る証明書(運転免許証、保険証など)をご持参ください。

※11月3日(水・祝)<むさしのティーンズday>は、中学生・高校生の方々は、無料でご覧頂けます。美術館カウンターにて、学生証または、年齢を証明できるものをご提示ください。

関連イベント

吉祥寺美術館×吉祥寺シアター
大石芳野によるスライドトークショー&創作能「長崎の聖母」
10月30日(土)18:30~20:00 ※完売しました

第1部:大石芳野による展覧会出品作品のスライドレクチャー
第2部:青木健一による「長崎の聖母」のレクチャーおよび上演

会場:吉祥寺シアター
出演:大石芳野/青木健一(観世流シテ方能楽師)
料金:300円
定員:80人(全席指定)
チケット予約:10月2日(土) 10:00受付開始 
◎(公財)武蔵野文化事業団チケット予約 TEL0422-54-2011(9:00-20:00)
◎インターネット予約 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/

問い合わせ:
講演内容・展覧会について(吉祥寺美術館:0422-22-0385)   
チケットについて(吉祥寺シアター:0422-22-0911)

*「長崎の聖母」…「被爆マリア像」をイメージして作られた、観世流の創作能。テーマは、平和への祈り。2005年に浦上天主堂で初演以来、ニューヨークやボストンなどでも上演。※今回は見所を厳選したハイライト上演となります。

チラシ

大石芳野写真展

大石芳野写真展 瞳の奥に ー戦争があるー

アクセス

武蔵野市立吉祥寺美術館map

 

JR線・京王井の頭線「吉祥寺駅」北口より徒歩約3分
※美術館専用の駐車場はありません

〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 コピス吉祥寺A館7階
TEL. 0422-22-0385 FAX. 0422-22-0386
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

公式サイト

最新情報は公式サイトをご確認ください。

武蔵野市立吉祥寺美術館

主催

(公財)武蔵野文化事業団、武蔵野市、武蔵野市非核都市宣言平和事業実行委員会

協力

クレヴィス、フレームマン、フォトグラファーズ・ラボラトリー

お問合せ

武蔵野市立吉祥寺美術館 電話番号0422-22-0385

 

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