機構の組織
観光推進機構の目指すもの
武蔵野市観光機構は平成22年7月、株式会社エフエムむさしのの一事業部門として設立されました。
武蔵野市が、平成19年度に市全体を観光資源とする都市観光*施策を積極的に展開するために策定した「武蔵野市観光推進計画」をもとに、まち全体が行ってきた観光推進の取り組みの効果を高めるために、武蔵野市、商工会議所、商店会連合会、開発公社、JA東京むさしなどの観光関連団体の協力のもと、観光対象資源の整備や観光情報の収集・整理や幅広い発信を行い、市民と来街者双方にとって、さらに魅力的なまちづくりを進めることで地域の活性化、地域経済の振興、市民生活の向上を目指しています。
*都市観光とは歴史だけではなく、ショッピングやグルメ、イベント、文化・芸術など、あらゆるジャンルで、その都市ならではの魅力を楽しんでいただき、市民と来街者が交流することで都市の賑わいを増し、地域経済を活性化することです。
機構の組織及び体制
組織
平成22年7月、㈱エフエムむさしの内に観光事業部門として「武蔵野市観光推進機構」を設立しました。
平成25年7月1日、「武蔵野市観光機構」として、一般社団法人に組織替え。
法人化後、着地型観光の更なる推進のため、第三種旅行業を取得。
体制
「武蔵野市観光機構」内に、市内観光に関する各団体を構成員とする「理事会」を設置し、観光推進についての各団体の意向を運営に活かします。
「理事会」とは別に、各種の「実行委員会」を設置し、多様な意見を事業に反映できるようにします。
「実行委員会」は理事のみの構成とせず、事業者等によるスポンサー会員や都市観光に関心の高い市民・来街者によるサポーター会員にも参画していただき、関連する多数の組織・個人が協働で事業を推進できるようにします。
また、「武蔵野市観光機構」内に、観光案内所の運営および観光ボランティアガイドの養成や運営のための「運営事務局」を設置します。