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武蔵野桜まつり
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平成5年にスタートした武蔵野桜まつりは今回で第31回を迎えました。平成から令和へ、20世紀から21世紀へと移り変わった桜まつりの歴史を、懐かしい写真とともに振り返ってみましょう。
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平成5年にスタートした武蔵野桜まつりは今回で第31回を迎えました。平成から令和へ、20世紀から21世紀へと移り変わった桜まつりの歴史を、懐かしい写真とともに振り返ってみましょう。
第1回武蔵野桜まつりのパレード開始直後の様子。多くの関係団体が参加し、沿道にもたくさんの見物客が集まった(平成5年)。
むさしの市民公園内で行われた記念植樹式。桜まつりは、多摩東京移管100周年事業の地域イベントとして位置づけられていた。初代大会長は土屋元市長(右2人目)(平成5年)。
第3回全景。縁日屋台はその後増え続け、最終的にはさらに2列分の増設を行った。大勢の観客が見つめるステージは、現在は南北逆(北側)に設置されている(平成7年)。
満開の桜の下でのパレード。来賓、警察、消防、近隣の学校、ボーイスカウト、舞踊団体などが、啓発メッセージや、吹奏楽、ダンスなどで盛り上げた(平成11年)。
警視庁騎馬隊も登場した第3回パレード(平成7年)。
大野田公園北の浄水場は第2会場として開放されていた(平成5年)。
武蔵野市の姉妹・友好都市の物産も桜まつりの魅力のひとつ。こちらは毎回大人気の南砺市(旧利賀村)のイワナ焼き(平成6年)。
友好都市の地酒試飲コーナー。手前の箱には「緑化基金チャリティー募金」とある。おとなも子どもも興味津々?(平成5年)。
友好都市酒田市からはるばるやってきた「大獅子」が大きな話題となる(平成29年)。
別会場(中央図書館前)で行われていた野点(屋外茶会)。現在は市庁舎1階で実施されることが多い(平成10年)。
文久2年(1862年)に誕生したとされる、市の指定無形民俗文化財「むさしのばやし」。伝統のパフォーマンスでステージを盛り上げる(平成28年)。
ステージ上に熱視線を向ける人々。戦隊ヒーローたちから、著名アーティスト、まちのダンスクラブまで、さまざまなショーが行われてきた(平成13年)。
サブ会場の「こども村」。緑町スポーツ広場や、旧クリーンセンターの敷地を経て、現在では陸上競技場で開催されている。ペンギンファファに並ぶ参加者(平成31年)。
こども村に登場したミニSL。パワフルな走りっぷりに乗客も大よろこび(平成7年)。
ポスター図案は、毎回市内小中学生のイラストコンテストによって選出。市庁舎ロビーには期間中に展示コーナーも(平成22年)。
平成7年(1995年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災を受けて、桜まつりでも義援金の受け付けをおこなった(平成7年)。
平成23年の東日本大震災により桜まつりは初の中止に。翌第20回からは、事業目的に「東日本大震災の復興支援」が追加された。式典であいさつをする邑上前市長(平成24年)。
ごみ分別やリサイクル啓発といった環境問題への取り組みも、イベント初期からの大きなテーマとなっている(平成6年)。
旧クリーンセンター敷地内に登場した足湯(こども村)。ごみを焼却した熱が利用されていた(平成22年)。
桜まつり期間に実施されるライトアップ。淡く照らされた桜のトンネルは隠れた人気スポットとなっている(平成25年)。
新型コロナウイルス感染症の影響で第29回、第30回はウェブ開催となった。桜まつりの会場でまたみなさんとお会いできることを楽しみにしています。