Friendship・Cooperating
友好都市・協力団体
友好都市
武蔵野市では、都会と地方がお互いに失いつつあるものを補い、助け合い、共存していくことを目的として、9つの市町村と友好関係を結び、市内アンテナショップ「麦わら帽子」での物産販売や、市民交流などを実施しています。
Nanto-shi
富山県南砺市
南砺市は富山県の南西端に位置し、西は石川県、南は岐阜県と接しています。旧利賀村が平成16年11月1日に周辺8町村で合併し、南砺市となりました。人口約5万人。「そば祭り」を毎年開催しているほか、「世界演劇祭」の開催地として世界的に知られています。演劇祭の舞台となる利賀芸術公園、民俗館、世界文化遺産 菅沼・相倉合掌造り集落、利賀スキー場、温泉、「桜ヶ池温泉桜ヶ池クアガーデン」、「五箇山温泉 五箇山荘」、「IOXヴァルト」などがあります。
Azumino-shi
長野県安曇野市
安曇野市は、西に北アルプスを望み、長野県のほぼ中央部、松本から電車で約10分から30分のところに位置しています。平成17年10月1日、かねてから武蔵野市と姉妹都市であった旧豊科町と周辺4町村が合併し、安曇野市になりました。
日本の名水百選にも挙げられた「安曇野わさび田湧水群」、集落に点在する道祖神、安曇野市豊科近代美術館、碌山美術館、宿泊施設「ビレッジ安曇野」、「ほりでーゆ~四季の郷」、ファインビュー室山」などがあります。また、燕岳、常念岳、大天井岳など北アルプス登山の玄関口として知られています。
Kawakami-mura
長野県川上村
「武蔵野市立自然の村」でおなじみの川上村。秩父連山の2000メートル級の山々に囲まれた高原の大地を生かし、レタスの生産量日本一を誇ります。金峰(きんぷ)ふれあいの森、満点星(ドウダン)の森(自然科学の森)、金峰山荘、廻り目平キャンプ場などがあります。
Minamiboso-shi
千葉県南房総市
南房総市は房総半島の南端にあり、東は太平洋、西は東京湾に接しています。
平成18年の3月に富山町・富浦町・三芳村・白浜町・千倉町・丸山町・和田町の7町村が合併して誕生し、現在の人口は約3万6千人です。
南房総市は、その立地から海のレジャーや低名山ハイキングを楽しめるだけでなく、内陸には里山の原風景も広がっており、海に山にと四季折々の自然を味わえるため、1年を通してたくさんの観光客が訪れます。
岩井・千倉などの海水浴場、白浜にある房総半島最南端の野島埼灯台、鯨の捕鯨基地である和田といった観光スポットの他、温暖な気候のため冬から春にかけては色とりどりの花々が咲く花畑で花摘みも楽しまれています。
さざえ、あわび、房州海老といった海の幸から、温暖な気候を利用した富浦のびわなどの生産が盛んです。
現在、市内に8つの道の駅が存在しており、ひとつの市内にある道の駅の数としては日本で一番です。(令和4年1月1日現在)
Tono-shi
岩手県遠野市
「遠野物語」の雰囲気が漂う永遠の日本のふるさと。北に早池峰(はやちね)、東に六角牛(ろっこうし)、西に石上の遠野三山に囲まれた遠野盆地には、市立博物館、とおの昔話の館、伝承園、宿泊施設「たかむろ水光園」、「あえりあ遠野」などがあり、先人の心をわかりやすく伝えてくれます。
武蔵野市では、親子でふるさと体験を行う「遠野市家族ふれあい自然体験」を実施しています。
遠野さくら祭りは、本州で一番遅いさくらの開花時期に、今から390年程前の史実に基づき、南部氏の遠野郷への入部行列の模様を再現し、遠野の歴史と往時の様子を偲ぶイベントです。
Nagaoka-shi
新潟県長岡市
県のほぼ中央に位置し、信濃川を軸に山から海へ、多彩な自然環境に囲まれています。平成17年から平成18年の市町村合併により人口が約28万人となり、新潟県初の特例市となりました。
平成17年(2005年)4月1日に長岡市に編入合併した小国町は、米どころ新潟の中でも、とくに美味しいお米がとれることで知られます。また無形文化財に指定されている「小国和紙」の産地としても有名です。長岡市おぐに森林公園、養楽館・延命の湯などがあります。新潟県中越地震の際には、本市及び姉妹友好都市が支援物資の送付などの復興支援を行いました。
武蔵野市では、小国町で田植えや稲刈りを体験する「親子稲作体験」を行っています。
Osakikamijima-cho
広島県大崎上島町
大崎上島町は、瀬戸内海のほぼ中央に位置している広島県の離島の町です。
温暖少雨な気候で年間を通して過ごしやすく、農業や造船業が盛んです。
大崎上島町へ行くためには船に乗らなければなりませんが、本土からフェリーで約30分、便数も多く比較的便利です。
島の最高峰、神峰山(453m)の頂上からは大小115の島が見渡せ、瀬戸内の多島美を満喫できます。
豊かな自然を生かした海水浴場やキャンプ場があり、アウトドアレジャーも楽しめます。
Sakata-shi
山形県酒田市
山形県北西部に位置する酒田市は、平成17年11月1日に旧酒田市と周辺3町が合併して新「酒田市」になりました。
悠々と流れる最上川が日本海に注ぐ酒田市は、日本有数の米どころで、凛とそびえる鳥海山を背景に一面に広がる田園風景が印象的です。これらの多様な自然は、酒田市において上質なお米や山の幸・海の幸を育てるとともに、フランス風郷土料理「酒田フレンチ」や「酒田のラーメン」など豊かな食文化を育んでくれています。
また、江戸時代、北前船による交易の中心地として栄えた港町には、往時の繁栄ぶりを偲ばせる歴史的な建造物が数多く残っており、国史跡「山居倉庫」や酒田舞娘が出迎える「相馬樓」などでは、港町の歴史と文化を感じることができます。
なお、毎年4月には、日和山公園・舞鶴公園で桜まつりが開催されます。日和山公園の隣接地では、「映画おくりびと」のロケ地として有名な旧割烹小幡が「日和山小幡楼」としてリニューアルし、令和3年10月よりベーカリーカフェ・カフェレストランとして営業しています。お花見に訪れた際には、酒田港を見下ろすことができるカフェで一休みしてみてはいかがですか。
Iwami-cho
鳥取県岩美町
岩美町は、鳥取県の最東北端に位置し、東は兵庫県に接し、北は日本海に面しています。文豪、島崎藤村も絶賛した浦富(うらどめ)海岸は、「日本の白砂青松100選」に認定され、山陰海岸国立公園屈指の景勝地となっています。また、冬の味覚の王者である松葉がにの漁獲量日本一を誇るまちです。
平成20年(2008年)12月に、浦富海岸を含む山陰海岸が日本ジオパークに認定され、平成22年(2010年)10月には、世界ジオパークの認定を受けました。
(注)「ジオパーク」とは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を複数含む一種の自然公園です。
武蔵野市では、岩美町など鳥取県内で、親子でふるさと体験を行う「鳥取県家族ふれあい自然体験」を実施しています。
協力団体
いつも武蔵野桜まつりにご協力をいただいている協力団体の活動等をご紹介します。
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Police Station
武蔵野警察署
昭和21年に田無警察署から分離し、昭和29年7月1日警察法施行によって武蔵野警察署となりました。防犯活動や交通安全活動などを通し、安心・安全な社会の実現を目指しています。例年桜まつりでは、交通少年団や交通安全協会による交通安全の啓発などでご協力いただいています。
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Fire Station
武蔵野消防署
昭和18年10月、署長以下32名の職員と消防車4台をもって開署した武蔵野消防署も、今年で80周年を迎えます。
地域に根ざした消防署として、これからも武蔵野市の安全・安心を守ります。
例年の桜まつりでは、防火・防災についての広報ブースの出展や、会場の消防特別警戒を行っています。 -
Seikei Alumni Association
成蹊会
成蹊学園創立25周年(1936年)を機に創設されて以来、80年以上にわたり学園とともに歴史を刻んできた卒業生団体で、在校生・学園支援と卒業生交流支援を中心に活動しています。例年、武蔵野桜まつりと同じ日(4月第⼀日曜日)に「成蹊桜祭」を開催し、卒業生・在校生だけでなく武蔵野市をはじめとする近隣の皆様とも成蹊の桜の下に交流を深めています。
2023年の第45回成蹊桜祭の実施が決定いたしました。4月2日(日)10:30~16:00に成蹊学園にて開催となります。(雨天中止)
詳細や雨天時の開催有無については、成蹊会ホームページにてご確認ください。 -
NTT
NTT技術史料館
NTT技術史料館は、日本電信電話公社発足以降の半世紀を中心に、NTTグループの電気通信における技術開発の歴史的資産を系譜化・集大成したものです。例年の桜まつり当日は特別開館日として、モールス信号やパラボラアンテナ音声通話などの体験や、磁石式電話機などの貴重な展示等を楽しむことができます。