井の頭恩賜公園

武蔵野市と三鷹市にまたがる都立公園

1917年(大正6年)5月1日開園、2017年(平成29年)に100周年を迎えた。
毎年春は多くの花見客で賑わう。七井橋から見える井の頭池に覆い被さるように迫出す桜の美しさは格別である。

湧水池として知られる井の頭池は、天正十八年(1590)、徳川家康の命によって江戸の飲料水確保のために作られた日本初の水道・神田上水の水源となった。池東端には上水取水口の石門が残る。西端の石井筒は「お茶の水」と呼ばれ、家康がこの水を江戸城のお茶の水に用いるよう命じたといういわれがある。
「井之頭」の名は、寛永ニ年(1625)三代将軍家光がこのあたりで鹿狩をした帰途、池畔の辛夷の幹に小柄で「井之頭」と彫ったため、これが池の名となったと伝えられる。七ヶ所から清水が涌き出ることから「七井の池」と呼ばれたほど豊富だった涌水は昭和の中頃に枯れ、現在では深井戸の水を給水して景観を保っている。

池畔にある「井の頭弁財天」は、関東源氏の祖・源経基の創建で、伝教太師が延歴8年(789)の作という天女神を本尊に祀ったことに始まると伝えられる。頼朝挙兵に際しては、その使者・安達盛長の夢枕に立って大願成就を予言したことから、「勝ち運の銭洗い弁天」として知られる。ご利益は、このほか、弁天様ならではの金運や縁結び、安産、また井の頭白蛇伝説から子宝、さらには天変地異を除くことから交通安全など広範にわたる。

四季折々の姿を楽しませてくれる公園は吉祥寺を訪れる人々の心をなごませる。週末や休日には、露店や大道芸、弾き語りなどのパフォーマーが集まり、楽しいイベント「井の頭公園アートマーケッツ」も開催されている。

ブログでも様々ご紹介しております。ぜひご覧ください。

おススメ!新緑の井の頭池一周散策1.5km
井の頭公園アートマーケッツの様子

井の頭恩賜公園 公園マップ(PDFダウンロード)

井の頭恩賜公園案内所

〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-18-31
TEL:0422-47-6900
・東京都公園協会|井の頭恩賜公園
(井の頭恩賜公園 Inokashira Park |東京都建設局)

アクセス

JR中央線「吉祥寺」下車 徒歩5分/京王井の頭線「井の頭公園」下車 徒歩1分
駐車場(有料) ※詳細は東京都公園協会|井の頭恩賜公園サイトをご参照下さい。
お車でのご来園について:当駐車場は、警察の指導により右折入庫ができません。また、吉祥寺通りは7時~19時まで駐停車禁止となっております。そのため、吉祥寺通りでの入庫待ちもご遠慮いただいております。予めご了承ください。

〒180-0005 東京都三鷹市井の頭4丁目1 井の頭恩賜公園

東京都武蔵野市御殿山1丁目17−59

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