武蔵野地粉うどんが食べられるお店

大むら 料理

大むら

[住所]境南町4-9-2

[電話]0422-31-5019

[定休日]木曜日

[営業時間]11時〜15時、17時〜21時

[URL]http://karasiudon.at.webry.info/

大むら 外観

武蔵境南口の境南通りを小金井方面へ。通りが大きく左カーブする曲がり角に武蔵野地粉うどんののぼりがはためく「大むら」が現れる。店の御主人は若々しい大楽紀夫さん(45)。先代は同地で食堂「ふさや」(昭和45〜63年)を経営していたが、紀夫さんが64年から店を継ぎ、店名を「大むら」とした。「大むら」は、元は武蔵境北口にあった水車が目印のおそば屋さんだが、大楽さんもここで修業しのれんをわけてもらった。
北口にかつてあった初代「大むら」は一日100杯以上出ていたという超人気メニューの名物「からしうどん」で知られた名店。豆板醤を使ったあんかけのピリ辛うどんは、和風と中華のコラボが絶妙で爆発的人気を呼んだ。大楽さんもこれを引き継ぎ、現在は6段階の辛さが選べ、持ち帰りも出来る。「からしうどん」目当てに遠方から来るお客様もいて今でも人気は衰えていない。

武蔵野地粉うどんの開発に当たっては、武蔵野市の麺類組合の開発プロジェクトチームによる第一回目の試食会が「大むら」で開催され大楽さんが調理担当。もりタイプを出したところ、評判が良くゴーサインとなった経緯がある。うどんは手ごねの機械打ちで、白くみずみずしい輝きが特色のややスリムな中細。「お客様の注文を受けてから茹でるため、この太さでもお出しするのに10分はかかる。お待たせしないために、この太さになりました」(大楽さん)。香りが良く程よい固さの食感は、濃口醤油から作るかえし≠カツオダシで割った辛口の東京風のつけ汁とぴったりでくせになるうまさ。ただし、週末10食のみの限定品(840円)となっているのでご注意あれ。

そばは季節に応じておいしいそばの実をその時々で仕入ているが、研究熱心な大楽さんは、素材作りにも取り組む。そばの名産地、信州の畑で仲間とそばを栽培。そばに合う辛味大根も同時に育てている。自身のホームページ(http://karasiudon.at.webry.info/)で公開しているので興味ある人は要チェックだ。

吉祥寺やぶ

吉祥寺南町2-10-15

吉祥寺やぶ 料理

砂場

吉祥寺本町1-9-10 B1F

砂場 料理

おそば 仲屋

関前5-4-13

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若松

三鷹市井口5-2-13

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ささい

境2-11-2

ささい 料理

大むら

境南町4-9-2

大むら 料理